あけおめ♡
つい昨日、
鞘師りほりほが配信ライブで自身が作詞した初楽曲「あの日約束したから」を披露したのを見たんだけど、
はやくも暗雲が立ち込める感じっていうか、なんだかスッキリしなかったってのが正直な気持ち。
作詞は卒業以降の5年間と現在の心境みたいなのが綴られてて良いとして、「元・モーニング娘。のエース」という色眼鏡がジャマをするのか、曲調がピアノとストリングスのみのバラードと全く予期したものではなかったからなのか、ちょっとまだうまく咀嚼できないわ。
それにハロヲタでバラードを欲してる人なんて今いないんじゃない？ あんだけお腹いっぱい食わされた直後だもんｗ
ドリンクなしで食パンを次々続々に口に突っ込まれてる感じよｗ
と言いつつも暖かく見守っていきたいし、CDとかも出るんなら即買いするのでお待ちしてます♡
☆ 2020 – BON JOVI
☆ CMFT – COREY TAYLOR
☆ THE HUMAN CONDITION – BLACK STONE CHERRY
☆ WALK THE SKY 2.0 – ALTER BRIDGE
☆ LOVE SONGS – WHITESNAKE
☆ POWER UP – AC/DC
☆ NIGHTS OF THE DEAD, LEGACY OF THE BEAST: LIVE IN MEXICO CITY – IRON MAIDEN
☆ 純情エビデンス / ギューされたいだけなのに – モーニング娘。’20
☆ 岡村ほまれ / 山﨑愛生 バースデーイベント
10月
2020 – BON JOVI
2020 – ボン・ジョヴィ
前回にもちょっと触れたけど、
コロナ前の2019年の段階からタイトルは「2020」と明かされてて、その後世界が一変してしまい、なんだか全く別の意味になってしまったというBon Joviの新作。
直近3作はずっと全米1位だったけど、今回は19位(!!)とついにやらかしてしまった模様ｗ
悪くても9位とかだったのに。
でもこれ、
最初は地味すぎ感も否めなかったけど聴くほどに好きになってったわ。
コロナパンデミックで発売が延期になり、そのロックダウン中に書かれて追加収録どころかメイン曲となった「Do What You Can」がめちゃ素晴らしい！ってのは前にも書いたけど、
パンデミック前に既に公開されていたアルバムラストの「Unbroken」もなんか退屈で「Bon Jovi史上最高につまんないシングルじゃない？」とか思ってたのに、
いやいやこれがめっちゃ良くて、つんく♂の曲みたいにジワジワ効いてくるあの感じでしたわ♡
パンデミックが起こらずに2020年を過ごしていたらきっと日本はオリンピック開催でお祭り騒ぎだったはずだし、もともとがアメリカの社会問題に苦言を呈するというちょっと重たい作品だし、それこそ地味すぎ！暗すぎ！と世界中から袋叩きにされかねない１枚になってたかもしれなくって、
じゃあパンデミックが起こって良かったのかと言えばもちろんそういうわけじゃないんだけど、やっぱこのジョン・ボン・ジョヴィという人は「持ってる」んじゃないかと。
単純に失敗作とはならず、2020年を思い返したとき、当初に想定していた以上に語り継がれていくアルバムになったんじゃないかしら。
アルバム全曲を披露した先日のオンラインライブ↓↓↓。
ジョンの老け込み具合が気になってしゃーないんだけどｗ、ちょうどこの記事を書いてるときに2回目の緊急事態宣言が発令。
このライブだと1曲目、アルバムだと2曲目のコロナ撃退キャンペーンソング「Do What You Can」がまたまた心に響いてくる季節になってまいりましたわ。
CMFT – COREY TAYLOR
CMFT – コリー・テイラー
マスクをはぎ取ったら激イケ兄貴だった！でお馴染みの(?)、SLIPKNOT（スリップノット）のCOREY TAYLORの初ソロ作。
CMFTとはコリー・マザー・ファッカー・テイラーの略で、学生時代のあだ名らしく、どんな学生時代だったのか想像つかないけどｗ
先行公開されていた2曲がめちゃ良かったからけっこう期待してたんだけど、それ以外はわりとフツーなやつばかりで、
バンドとか他人に提供する用だったけどボツになった曲が大半みたいだからしゃーないっちゃしゃーない感じでした。
↓↓↓アメリカ版さわやか五郎っぽい！と言えばハロヲタにも通じやすいかもｗ
THE HUMAN CONDITION – BLACK STONE CHERRY
ザ・ヒューマン・コンディション – ブラック・ストーン・チェリー
メタル系のラジオを聴いてて「え？ちょっといまの何？」と気になって、
そこから最初はデジタルでずっと聞いてたけど、フィジカルは国内盤は出てないし今更輸入盤なんてとか思ったけど、結局購入しちゃうというよくあるパターン。
アメリカのバンドらしいマッチョ兄貴感もいいんだけど、こういう系統のバンドには珍しい青春映画みたいなMVもイイ♡
11月
WALK THE SKY 2.0 – ALTER BRIDGE
ウォーク・ザ・スカイ 2.0 – アルター・ブリッジ
去年のアルバムから6曲のライブ音源と新曲1曲のEP。国内盤は出ないから輸入で。
で、この新曲がめっちゃ重厚でヘヴィでマッチョ兄貴感は相変わらず申し分ないんだけど、途中から突然Alice In Chains（アリス・イン・チェインズ）みたいなモロにグランジっぽくなるのがイイ！
LOVE SONGS – WHITESNAKE
ラブ・ソングス – ホワイトスネイク
テーマ別ベスト3部作の第2弾はラブソング集で、てっきりバラード集かと思ってたんだけど、1曲目とかめちゃヘヴィな曲だし決してそういうわけではなさそう。
このベストでは2曲目の1989年の「The Deeper The Love」が超大好きだけど、今MV見ると小っ恥ずかしい〜〜ことこの上なしだわｗ
POWER UP – AC/DC
パワー・アップ – AC/DC
6年ぶりの新作が出たわ！・・・っつってもAC/DCを買うのって2000年の「STIFF UPPER LIP」以来だから20年ぶり。
良くも悪くも変わらないのがAC/DCで、今回も20年前、というかそれ以前からずっと何一つ変わってないけど、以前とは比べものにならないくらいのレジェンド感が備わってて、ちょっとなんかもうとんでもない伝統芸能を見せられてる感じ。
アルバムも世界各国で1位だそうで、日本くらいじゃない1位じゃないのは。
とはいっても、
いくら大物でももわりと退屈な曲が多いのもAC/DCなんだけど今回は良曲率高め。
てかブライアン・ジョンソン(Vo)とか70代の爺さんなのによう声出るわねｗ
ジョン・ボン・ジョヴィなんてまだ還暦前なのに。
NIGHTS OF THE DEAD, LEGACY OF THE BEAST: LIVE IN MEXICO CITY – IRON MAIDEN
ナイツ・オブ・ザ・デッド, レガシー・オブ・ザ・ビースト：ライブ・イン・メキシコ・シティ – アイアン・メイデン
アンジュルム：リカコのパパが大好きで、その影響でリカコ自身も大好きと公言しているアイアン・メイデンの、
バンド史上最高のセトリと演出のステージという、世界中で絶賛されまくっていた公演を収めたライブアルバム。
で、アタシこれと全く同じ内容の5月の来日公演に行く予定だったのにパンデミックのせいで中止！
モーニング娘。やBEYOOOOONDSの中止よりもショックがデカいわ＞＜
会場だって横浜に新しくできた「ぴあアリーナMM」で、ここは6月にアンジュルム：ふなっきの卒業公演として決まっていた会場でもあって、
ハロヲタより一足お先にできたてホヤホヤの会場内の雰囲気を味わっちゃお〜っ！と、気分もノリノリで超楽しみだったのに。
ステージ上を飛行機が飛んでるとか、ブルース・ディッキンソン(Vo)の衣装の袖から火が出るとか、ビックリ仰天な仕掛けがたくさんあって、
You Tubeにいくらでも映像上がってるけどやっぱ生で見たかった〜。
12月
純情エビデンス / ギューされたいだけなのに – モーニング娘。’20
年が明けて「モーニング娘。’21」トゥー・ワンになったけど、春ツアーのお知らせも来ないし、こんな状況だし、まだしばらくライブはムリそう。
卒業とかそういう事情はどーなってんのかしらね？ｗ
詳しくは下記へ。
モーニング娘。’20 岡村ほまれ・山﨑愛生バースデーイベント
ひっさびさにファンクラブ限定のDVDを買って年末に届いたやつ。
アタシの大好きなほまめいセットってのがイイ♡
バーイベDVDって2人抱き合わせで売ってるけど、別の人との組み合わせだったら買わなかったと思う。
5月のほまたんがパンデミックで8月に延期になって、結果的に8月のめいと開催日時が近かったから、今回はうまいこと2人一緒にできたんだと思うんだけど、今後もこの組み合わせでお願いよ♡
まず、めい。
「Yeah! めっちゃホリデイ」「チュッ！夏パーティ」「はぴ☆はぴ サンデー」「春夏秋冬だいすっき」と可愛い系の中でもクセの強い楽曲をこれほどまでに自然に披露してるところがもうスゴいの一言。
パンダさんのリュックとか、「はぴ☆はぴ サンデー」の後半から出てくるひらひらの布とか、そういう小物は自分発信のアイデアなのかしら？
だとしたら自己プロデュース力はそうとうなものだわ。
でも「両親にどう親孝行すればいいか分からない」というヲタお悩みに対して「両親に向かってパンダさんパワー！ってやりましょう」とか、ちょっとパンダさんパワーを乱用しすぎなのｗ
めいちゃんと同じことをヲタがやると親不孝になるっていうことを誰か教えてあげてｗ
このままだとかつての生田の「魔法にかーかれ！」みたいに上から禁止令が出るわよｗ
で、ほま。
「タチアガール」「笑って！YOU」「こんな私でよかったら」「あまのじゃく」とわりと年相応な選曲は良いとして、キャラ的に迷走しはじめてるわね。
へんに可愛い子ぶりっ子演じてるのがわかっちゃう。本来そういう子じゃなさそうだし。
文房具愛をひたすら語るほまたんを見てて思ったのが、この子性格が面倒くさそうっていうか「うさぎちゃんシンドローム」的な気難しいところがありそうなのよｗ
現時点では北川りおりおがはやくも孤高の存在感を醸し出してたり、めいもあの調子のキャラだし、その間でちょっと遅れをとってるように見えるけど、
本来王道アイドルタイプな子なんだし、あまりキャラ付けを意識せずに自然体でいてほしい。グループの中にいるとそれが難しいのもわかるんだけど。
「うさぎちゃんシンドローム」気質があるってことはつんく♂曲がドハマリするってことだと思うし、それこそ「ギューされたいだけなのに」みたいな女子がイライラメソメソしてる曲はほまたん向きなんだと思うのね。
なのでそういうタイプの曲で目立つパートを与えれば自然とこの子の良いとこが滲み出てくるんじゃないかと。
つんく♂曲を利用してほまたんのホントはドス黒い(?)本性を引き出してｗ、それをパフォーマンスへと昇華させることができればワンチャンありそうじゃない！？