2021年4月〜6月の激推しフィジカル 〜つばき2ndは卓偉曲が好き♡〜

こっはー!
今年2021年のほとんどが緊急事態でいい加減だいぶコロナ疲れしてきた気もするけど、
そんな気分を払拭してくれそうなフィジカルをご紹介よ!

4月

4月は特にナシ。

5月

Van Weezer – Weezer
ヴァン・ウィーザー – ウィーザー
★★★☆☆

本来なら2020年5月に出る予定だったけどコロナで1年延期になったWeezerの新作。
てかアタシWeezerとかひとっつも聞いたことなかったんだけど、ある時ジムで知らない曲がかかって「いやん!これめちゃいい!誰の曲?」とアプリに聞かせてみたらこのアルバムに入ってる「The End Of The Game」という曲で。

で、それがまだコロナ前の2019年の秋ぐらいで、その時点で次のアルバムはハードロックやヘヴィメタにインスパイアされたものになるということが伝えられてて、タイトルはVan Halenだし、ジャケはAC/DCだしでめちゃ楽しみにしてた作品がようやく発売。

でもだからといって別にそこまでヘヴィってわけでもないし、声を張り上げて歌うとかでもなく、ときおりメタリカか?ジューダス・プリーストか?みたいなゴリゴリしたギターリフやソロがある感じで基本はポップロックだけど、そういうHR/HMのさじ加減がなかなか面白いわん!


The Ides Of March – Myles Kennedy
ジ・アイズ・オブ・マーチ – マイルス・ケネディ
★★★★☆

アタシの大好きなAlter Bridge(アルター・ブリッジ)のVo:マイルス・ケネディの2ndソロが出たわよん!で、これがシブめのブルーズロックアルバムで想像以上の出来栄え!
アルバムから最初に公開された「In Stride」は軽快な感じでまあいんじゃない?くらいの気分だったけど、次に公開されたアルバムタイトル曲「The Ides Of March」が8分弱もあるのにこれがまた秀逸な大作で俄然前のめりになってしまったわ。

ブルーズロック系は昔から割と好きではあるんだけど、歳のせいか昔なんかよりも心への浸透度が全然違うの。アタシ確実に老いてきてるわw


【Hello! Project】2nd STEP – つばきファクトリー
★★★★☆

見てくれこそ意識高い乙女集団なんだけど、その実態は意識低い歪み合い集団であることが露わになったつばきファクトリー2ndアルバム。
接触厨が安く売り投げてる通常盤をいただきよっ。
女子の歪み合いって外から眺めてる分には面白すぎるし結果的には高感度が上がる結果にw

これまでのジングル曲はちゃんと聞いてなくてこのアルバムで初めてまともに聞いたけど、
一通り聞いた感じでいいなと思ったのはどれも偶然にも卓偉クンの曲だわ!
ひなフェスでも披露してた「My Darling ~Do you love me?~」がめちゃ好きよ。

というわけでお家騒動も落ち着いて新メンバーも決まったようだけど、アタシは福田さんが気になるわ。
ド素人感が強いだけに伸びしろが凄そう!

6月

Jordi – Maroon 5
ジョーディ – マルーン5
★★★★☆

「ロックとかもう売れないし恥ずかしくてやってらんないっしょw」と早々に気付き前作からエレクトロやヒップホップ色を強めてきたけど、この4年ぶりの新作もそんな非ロック路線。しかも「〇〇 Feat.誰誰」とコラボもめちゃ多い。
ここまで変わってしまったら他のバンドメンバーもヤリ甲斐なさすぎて可哀想な気もするけど、でも!でもアタシ今の非ロック路線の方が好きなのよね。
深夜に静かに聴きたくなる感じっていうか、ほんとめちゃ好きよコレ!

とはいえ、
アルバム出せば全米1位か2位は当たり前だったのに今回は8位と世間は低評価みたいw


Mammoth WVH – Mammoth WVH
マンモス WVH – マンモス WVH
★★★★★

去年、天に召されたVan Halen:エドワード・ヴァン・ヘイレンのご子息:ウルフギャング・ヴァン・ヘイレンのソロデビュー作。
「Mammoth」とは「Van Halen」がデビューする前のアマチュア時代のバンド名で、ウルフィーが引き継いだ感じ?

で、全てのボーカルと楽器を一人でやったとのことだけど、コレがめちゃくちゃ素ン晴らしいの!!!!
プロデューサーがAlter Bridgeや↑でも紹介したMyles Kennedyのソロもやってる方と同じだからってのもあるのか、全く買うつもりはなかったんだけど、試しにSpotifyで聞いたらどハマりして慌ててて注文したわ!

彼のおデブちゃんな体型から察するに相当贅沢三昧な生活をしてきただろうし、どうせ親の七光でデビューさせてもらったんでしょ?みたいなそういう目・・・りこりこじゃないけど、そういう目で見てたアタシを黙らせるにはじゅうぶんな、いや、なんなら抱かれてもいいかも?くらいに思考変換させる大傑作よw
大衆性も匂わせる21世紀以降の現代的なロックで、血統はVan Halenだけど、音楽的に影響はお父様とは別のところの方が大きそう。音だけならお父様の影を全く感じないのが意外。

Maroon5新作と同日リリースでMaroon5は8位だけど、このマンモスWVHは12位。
親の七光を加味してもいきなり全米総合12位はちょっと凄いわ。
しかもロックが売れないこのご時世に!(ロック部門では堂々の1位!)

やだもうほんと抱かれてもいいかも?
そういう目で見ちゃうんだからもう〜w

ウルフィーがバンドメンバーとスタッフの1人6役を演じるMVが面白い!

ウルフィー生誕からVan Halen加入までの成長記録的な泣けるMV


CD Collection Vol.3 – Def Leppard
CD コレクション Vol.3 – デフ・レパード

80年代の音源集ボックスセット「Vol.1」、90年代の「Vol.2」に続く、00年代の「Vol.3」がついに登場。
CD6枚組で輸入盤でも1万くらいするけど、タワレコのポイント使ったから3千円ほどで買えたわん!
輸入盤にしか入ってない、国内盤には入ってなかったボーナストラックやいろんなレア音源を一挙入手よ!
輸入盤DVDシングルにしか入ってない「Gimme A Job」という曲もようやくゲッツ!めっちゃクソ曲だけどw

ボックスを並べるとこんな感じ。来年には最終章「Vol.4」が出る予定。


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