【全曲解説】BEYOOOOO2NDS – BEYOOOOONDS (2022)

  • BEYOOOOONDS: 2nd Album
  • Release Date: 2022.09.28
  • Oricon Weekly: #3 / Billboard Japan: #4

BEYOOOOO2NDS (ビヨーンズセカンド)
Album Review

BEYOOOOONDSと一緒にパンデミック後の世界へビヨ〜ンと飛び超えるわよ♡

「歌」と「ダンス」と、さらに「寸劇」の3要素が織りなすプログレッシブなパフォーマンスを魅せるBEYOOOOONDS。今作「BEYOOOOO2NDS (ビヨーンズセカンド) 」は2021年の2ndシングルと今年2022年の3rdシングルを経てついにドロップされる3年ぶりのアルバムで、ユニット曲含む既発曲全曲+新曲が収録された2枚組(初回盤はBlu-ray付き3枚組)。新曲のいくつかにはその曲にまつわる「寸劇」も前後に挿入、という仕掛けが施されてるわ。

前作以降、シングル1曲目(実質のA面曲)がどちらも洋楽やクラシックを借用した楽曲で、オリジナル曲を1曲目に持ってこれなかったのは楽曲の完成度なのか、借用する上での契約だとか大人の事情なのか分からないけど、個人的にどうしても制作陣もしくは最終決断を下すおエライ方の弱気(?)な姿勢が伺え、確かにシングル2曲目 / 3曲目のオリジナル曲はどれもデビューシングル1曲目「眼鏡の男の子」に匹敵する完成度とは思えなかったし、そんな弱気なテンションが続いていたのか今作は残念ながら前作レベルには至らずじまい。

とはいえ、メンバーは変わらずテンション激高のまま♡ ビヨの楽曲にテーマがあるとすれば「今この瞬間を楽しく生きる」ってこと。前作のいくつかの楽曲がそうだったように「この曲1年後に歌えるの?」なんてことは考えず、今ここにある状況を謳歌するのがビヨ流。今作の楽曲からはどれも「コロナのこともあるけど、そんなことよりもなんか一緒に楽しいこと探そー♡」といった声が聞こえてくるようだわ。

「〜を越えて / 〜の彼方へ」を意味する「beyond」が語源のBEYOOOOONDS。「既成の枠組などを超えて、自由に未来へ大きくビヨ〜ンと伸びていってほしい」という願いはそのままに、いつしか「パンデミックを越えた世界へ誘う」というでっかい命題を背負うグループへと進化したわ? さあ、ビヨと一緒にパンデミック後の世界へビヨ〜ンと飛び超えましょ。

「乗り遅れるな!乗り込むわよっ♡」 アラホラサッサーw

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  • 傑作
  • 名作
  • 神作

☆☆☆☆☆ ☆☆☆ 傑作 名作 神作

BEYOOOOO2NDS (ビヨーンズセカンド)
Track By Track – BEYO盤 (Disc1)

「BEYO盤」と称されたDisc1は全曲BEYOOOOONDS名義の楽曲で構成。シングルや配信で既に発表済みの7曲+新曲6曲(うち3曲はライブで披露済み)+寸劇5曲=全18曲。


  • ① 虎視タンタ・ターン

  • 作詞:児玉雨子 作曲:前山田健一 編曲:ダンス☆マン

「編曲:ダンス☆マン」。このクレジットを見て高まるハロヲタって今どれだけ残ってるのか知らないけど、その昔モーニング娘。を黄金期へと導いた重要人物のうちの1人で、近年のハロプロ楽曲にもたまに携わっておられるレジェンド級のアレンジャーよ。基本的に彼のアレンジは「ファンク」であり「ディスコ」であり、それは彼が初めて手掛けるビヨの楽曲においても例外ではなくここでも当然のように往年のハロプロ鉄板サウンドを構築。

女子のほとばしるヤル気を獲物を狙うトラに見立てたこのオープニング曲。ダンスはビヨ史上最高難易度だそうで、キーだってめちゃくちゃ高いわ。それゆえライブでは音源の感触を遥かに上回る激アツパフォーマンスを魅せるのがもう痺れる!今作の一押し楽曲よ♡

「仔猫ちゃんて思ってた?」←うたのの小悪魔感、めっちゃいいわっ♡


  • ② 英雄 ~笑って! ショパン先輩~

  • 作詞:星部ショウ 作曲:FREDERIC FRANCOIS CHOPIN 編曲:加藤裕介 / 星部ショウ

2022年3月発売、3rdシングルの1曲目(実質のA面曲)。

ノーヒントで曲だけ聴くと「あら? 聴いたことあるメロディ? なんだっけこれ?」ってなるんだけど、それもそのはず。ショパンの名曲をそのまんま引用しアイドル・ポップスに落とし込んだ「クラシック meets アイドル」ソングなの。ビヨのシングルにはどれも洋楽のカバーが1曲入っていたけど、これもカバーってことになるのかしら。

でも数百年にもわたって愛されてるショパンの名曲2曲(「英雄ポロネーズ」と「ノクターン」)を繋ぎ合わせ、そこへ複雑なダンスフォーメーションとビヨならではのセリフを練り込み、「♪人生は芸術だ〜!青春は爆発だ〜!」と高らかに歌い踊るビヨのパフォーマンスはもう圧巻の一言で素ン晴らしいったらありゃしないっ!!!

曲調も最初はユーロビートなのに途中からロックに変わったり、桃々姫のビートボックスも登場したり、もちろんほのぴもピアノ弾きまくってるし、1曲の中で様々な展開を繰り広げるのがもうめちゃ楽しくて、原曲のイメージを壊すどころか新たな魅力が加味されてて・・・いえ、だいぶやりたい放題にイジられててw、完全にビヨ色に染め上げられちゃってるわ。でもこの出来栄えならショパン先輩だって気を悪くされてないはず♡

ピアノ弾いてる次の瞬間にはフォーメーションに混ざってるほのぴに惚れる♡


  • ③ Interlude寸劇「ノービヨンダ! ノーライフ」

  • 通販司会者:山﨑夢羽 販売員:西田汐里 ビヨンダ:清野桃々姫
  • ④ Hey!ビヨンダ

  • 作詞:星部ショウ 作曲:星部ショウ 編曲:平田祥一郎
  • ⑤ Interlude寸劇「ノービヨンダ! ノーライフ」後編

  • 母:高瀬くるみ 娘:小林萌花 宅配人:平井美葉 ビヨンダ:清野桃々姫

限りなく人間に近い人工知能AI「ビヨンダ」の物語。完全にフィクションなので曲の前後ではより理解が深まるように(?)寸劇が聞けるわ。そんな横ノリ系の超カッコイイダンストラック。「ニュージャックスウィング」ってジャンルらしい。曲中にも登場する桃々姫扮するビヨンダのセリフがかなり声加工されてるので、正直何喋ってるのかが聞き取りづらい。

「いくら人工知能といえど女の子の複雑な感情までは解析できないじゃないのよこのスカポンタンw」みたいなお話で、聴いててなんか既視感あるわと思ったんだけど、あれだわ。「♪これほど表計算が発育したコンピューターでも〜」よね。あれから20年経っても「♪女の子のニュアンスは〜、割り出せないっ!」ってやつ。割り出せるかいwってやつ。

桃々姫のこと、もうなんかビヨンダにしか見えなくなってきたw

寸劇はどれも数回聴いたらスキップしちゃうこともあるんだけど、ビヨンダ後編だけは何度聴いても飽きないわ。母役のくるみがもう素晴らしいのなんのってw


  • ⑥ Now Now Ningen

  • 作詞:児玉雨子 作曲:星部ショウ 編曲:星部ショウ

2021年3月発売、2ndシングルの2曲目。

AIのお話のお次は「じゃあ我々人間はこれからどうするのっ?」とビヨヲタに問いかける、パンデミック以降に聞かれるようになった「ニューノーマル」がテーマの楽曲。そろそろ終息も見えてきそうなこの時期にアルバムの1曲としてこの位置で聴くと、まだまだ先の見えなかったシングル発売当時とはまたちょっと違って聞こえるわね。

「じゃあ今どうする? やるっきゃないじゃん!」と言わんばかりにヲタの背中を猛プッシュするビヨ。冒頭にも書いたように、パンデミックを越えた世界へビヨヲタを1人残らずビヨ〜ンと誘うという命題を背負ったグループへと進化した、そんな「声明」とも言える1曲。

みよに「〜なのです!」とか言われるとなんか納得しちゃわない!?


  • ⑦ 涙のカスタネット

  • 作詞:星部ショウ 作曲:星部ショウ 編曲:板垣祐介

武道館ライブで既に披露済み。基本的に拍手や手拍子のみで声出し厳禁の着席観覧スタイルという昨今のライブで、せっかく手拍子するんならみんなでカスタネットを叩けば面白いかも〜?みたいな発想から生まれた、要所要所でカスタネットがカンカン鳴り響くコロナ禍対応のハードロッキンな1曲。間奏にはみんなで一緒に叩くセクションあり。

公演の数日前に「カスタネットを持ってきてね♡」と告知し「なんならグッズ売り場でも買えるよ♡」とグッズでカスタネットを売っちゃうという用意周到ぶりな事務所の対応が素晴らしすぎるわ。ちなみに最初はブブゼラでなんかやろうと企画されていたらしい。


  • ⑧ 激辛LOVE

  • 作詞:Barry Blue/Paul Greedus (日本語詞:星部ショウ) 作曲:Barry Blue / Paul Greedus 編曲:大久保薫

2021年3月発売、2ndシングルの1曲目(実質のA面曲)。

1年以上のブランクを空けてついにリリースされた久々のフィジカル・シングルの1曲目が洋楽のカバー曲だなんて・・・とかなり期待を裏切られた気分だったけど、そもそも原曲を知らないのでビヨのオリジナル曲として楽しめなくもない。原曲は「Toto Coelo」とかいうUKニューウェイブ系グループの「Dracula’s Tango (Sucker For Your Love)」だそう。このビヨ版はパンデミック突入前の2020年初頭にはほぼ完成していたらしい。

こういうカバー曲って作者や楽曲の権利を持ってるお方に出来栄えをチェックしてもらうと思うんだけど、原曲へのリスペクトとか微塵も感じられないのによくOK出たわねw でも本国UKチャートで最高位54位だとかで大ヒット曲ってわけでもないっぽいし、案外「カバーしてもらえてラッキー!」って感じなのかしら? 日本では見事オリコン1位ですわよ。

そんな日本では中近東系のダンスチューンとして再生。役柄を決めてるからでもあるんだけど、メンバー12人もいて誰一人として埋もれてないのがビヨの素晴らしいところだわ。

夢羽のジーン・シモンズ(KISS)ばりの舌出し芸を見逃さないで!


  • ⑨ ハムカツ黙示録

  • 作詞:児玉雨子 作曲:星部ショウ 編曲:星部ショウ

2022年3月発売、3rdシングルの2曲目。

タイトルだけだと意味不明だけどきっと寸劇入りの超コミカルで面白いやつに違いないわ!とか期待してたら「ハムカツ」=「はぁ〜ムカつく💢」というダジャレだったってオチ。サムい!サムすぎるから雨子w なんでも数年前から暖めていたアイデアらしいわ。

でもこれ、ビヨに限って言えば「サムい」のは大正解なのよ。「制作陣がサムいほどビヨはアツい」という法則をご存知ない? どんなヘンテコな世界観だって真面目な顔で歌い踊り圧巻のパフォーマンスへと昇華するビヨこそ、ビヨが真価を発揮したお姿なの!

そんなアラビアンテイストな楽曲。間奏中のセリフは4パターン存在するらしい。

真顔が笑顔みたいな美波って、怒るとこんな顔なんだーみたいなw


  • ⑩ Interlude寸劇「こころとりかのドリームマッチ」

  • こころ君:前田こころ お嬢さま:島倉りか お隣さん:一岡怜奈
  • ⑪ Never Never know ~コメ派とパン派のラブウォーズ~

  • 作詞:ひろき (リリィさよなら。) / 山崎あおい 作曲:ひろき (リリィさよなら。) / 山崎あおい 編曲:山崎あおい
  • ⑫ Interlude寸劇「こころとりかのドリームマッチ」後編

  • お嬢さま:島倉りか 友人:岡村美波 店員:一岡怜奈

「Never Never」と納豆の「ネバネバ」を掛けた、コメ派かパン派かですれ違う夫婦の物語。ですからダジャレとかサムいっスw・・・ええ、もちろんコレは褒め言葉。 Juice=Juiceの楽曲によく携わられてるあおいさんだけど、きっとビヨに提供するにあたってディレクターから「ビヨのためにひとつ、サムいやつをお願いします!」と発注受けてるはず?

楽曲はいつものアゲアゲな雰囲気とは違っておしとやかでお上品。寸劇の役柄は「眼鏡の男の子」の設定まま。まだまだ続いてる。

ってか島倉さん、メガネ君への執念が恐ろしいでございますわよ?


  • ⑬ ビタミンME

  • 作詞:児玉雨子 作曲:星部ショウ 編曲:板垣祐介

ここから2曲連続で「カゴメ」タイアップ曲。

世の中のほとんどがストップした最初の緊急事態宣言発令による自粛期間中の2020/4/15にMVがまず公開。本来ならその時期のビヨは1stライブツアー真っ最中で、きっとそこで新曲として披露されるはずだったし、もしかしたら2ndシングルだって2020年上半期までにはリリースされていたかもだけど、結局音源化までに約11ヶ月もの期間を要するハメに・・・。

音源ではイントロの寸劇はカットされてるけど、MVでは歌・ダンス・寸劇の「ビヨ主要3要素」が楽しめる上にビタミンに関する豆知識も学べちゃうという仕掛け。「免疫力が〜」なんて騒がれ始めたあの時期、カゴメの野菜ジュース飲んでビタミン摂取してビヨと一緒に免疫力を上げちゃおうだなんて偶然とはいえナイス・タイムリー感♡

野菜ソムリエの資格を持つくるみ先生のお話を聞いて感染予防よ!


  • ⑭ フレフレ・エブリデイ

  • 作詞:児玉雨子 作曲:星部ショウ 編曲:星部ショウ

2021年6月にデジタル配信された後、2022年3月の3rdシングル「SP盤」のみに収録されたカントリー娘。っぽい1曲。「〜ガールズ」じゃなくて「〜娘。」のイメージ。MVでは間奏のところで実際にカゴメの「野菜生活」をプロモーションしてて面白いわ♡ そんで「広告まであと3秒」のところ、アタシほんとにスキップしそうになったw

上記カゴメシリーズ2曲はどちらもビヨのアイドル性がフィーチャーされてて、正統派なアプローチで、なおかつ元気ハツラツでビヨさ満載だし、胸がキュンキュン疼いてくるわね♡

こういうザ・アイドルな曲こそ前ココに注目! (MVにほとんど映ってないw)


  • ⑮ Interlude寸劇「迷走委員会」

  • 大臣:江口紗耶 野党:岡村美波 議長:平井美葉 秘書:里吉うたの
  • ⑯ GOGO大臣

  • 作詞:野沢トオル 作曲:星部ショウ 編曲:田中直

ヤル気あるのかないのかよく分からない大臣の物語で昔懐かしのグループ・サウンズっぽい楽曲。そんでそんな音楽スタイルが流行ってた頃の流行語である「C調」が間奏のセリフに出てくるわ。「調子ノッてる」みたいな意味だけど。これいわゆる「X世代」に区分けされるアタシにだって古臭く聞こえる言葉よ。一周まわって今の「Z世代」には新鮮だったりして。

で、この紗耶りん扮するやる気なさそうな大臣。前ここみよみたいなキリッとしたメンズのイメージとは違う、恰幅の良いおっさんのイメージにハマってるわ。

女将さんみたいな貫禄の人、どこのグループからも1人は出てくるわよねw


  • ⑰ こんなハズジャナカッター!

  • 作詞:星部ショウ / 野沢トオル 作曲:星部ショウ 編曲:星部ショウ / ストリングスアレンジ:クラッシャー木村

2021年3月発売、2ndシングルの3曲目。

演出家のトオルちゃんによるアイデアを星部さんが具現化した、一風変わったアイドルグループであるビヨが自らをイジり倒すという自虐ソング。ビヨのテーマ曲とも言えそうだけど、でも最初に曲聴いた/MV見た時の気恥ずかしさ、サムさったらなかった・・・ってことは言わせてねw そんで最終的には「逆にこれでヨカッター!」と開き直るんだけど、コレ「実際ウケてるんだしなんも文句ねーよな?」という制作陣によるパワハラにも映るのw

とはいえ、そんなおサムい自虐ネタをドリフターズみたいなダンスで盛り上げ、気恥ずかしさなんて一蹴してくれるビヨ。もしかしてビヨって「制作陣がサムければサムいほど面白いんじゃない?」「圧巻のパフォーマンスへと昇華してくれるんじゃない?」と、ビヨの秘めたる可能性が脳裏にチラついたのはこの曲をひなフェス2021で拝見した時だったわ。

「制作陣がサムいほどビヨはアツい」。相反する2つのエネルギーが織りなすカオスの様相を呈したとき、きっとビヨはミラクルを起こすのよっ!

男子受け抜群の汐里だけは、もしかしたらビヨで損してるのかも?w


  • ⑱ オンリーロンリー

  • 作詞:星部ショウ 作曲:星部ショウ 編曲:星部ショウ

BEYO盤ラストはQUEENの”あの曲”のリズムを拝借した力強くも「温かみ」のある楽曲。つまりサムくない。おまけにセリフもない。「♪お願い普通の曲歌わせてください」と歌わせたそばから「普通の曲」がキタみたいな。きっと他のグループなら素敵なフィナーレなはずだけど、ビヨの性質を考えれば何かを取り繕うかのように終わろうとしてる感じが気になる。

こんなにもハートフルな楽曲なのになんか物足りない。きっとアタシ、もうそんじょそこらの曲じゃ満足できない身体に調教されちゃってるんだわ。アハハ〜ビヨ最高よん♡♡♡


BEYOOOOO2NDS (ビヨーンズセカンド)
Track By Track – UNIT盤 (Disc2)

UNIT盤はまた後日。



  • 初回生産限定盤
    【2CD+Blu-ray】

  • 通常盤
    【2CD】

CD

BEYO盤 (Disc1)
  1. 虎視タンタ・ターン
  2. 英雄 ~笑って! ショパン先輩~
  3. Interlude寸劇「ノービヨンダ! ノーライフ」
  4. Hey! ビヨンダ
  5. Interlude寸劇「ノービヨンダ! ノーライフ」後編
  6. Now Now Ningen
  7. 涙のカスタネット
  8. 激辛LOVE
  9. ハムカツ黙示録
  10. Interlude寸劇「こころとりかのドリームマッチ」
  11. Never Never know ~コメ派とパン派のラブウォーズ~
  12. Interlude寸劇「こころとりかのドリームマッチ」後編
  13. ビタミンME
  14. フレフレ・エブリデイ
  15. Interlude寸劇「迷走委員会」
  16. GOGO大臣
  17. こんなハズジャナカッター!
  18. オンリーロンリー
UNIT盤 (Disc2)
  1. 待ち合わせはJR梅田駅で CHICA#TETSU
  2. 循環 雨ノ森 川海
  3. Get Back! ビニール傘の大冒険 SeasoningS
  4. 二年前の横浜駅西口 CHICA#TETSU
  5. ヤバイ恋の刃 雨ノ森 川海
  6. ワタシと踊りなさい! SeasoningS

BEYOOOOO2NDS - BEYOOOOONDS (2022)

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