- ハロー! プロジェクト モベキマス: Single
- Produced by つんく♂
- Release Date: 2011.11.16
- Oricon Weekly: #4 / Billboard Japan: #6
- モーニング娘。:
ブスにならない哲学
Song Review
ハロプロ発の音楽を「H!P-op」と名付けたいわっ!
んまっ!「ブスにならない哲学」ですって。でもコレ二丁目では哲学も何も「ブスはどうあがいてもブス!」って一蹴されてオシマイなんだけどねw。さて、10期メンバーが加入したモーニング娘。初シングルの前に、現ハロプロメンバー総動員ユニット”ハロー! プロジェクト モベキマス“が始動よ。2004年の”H.P.オールスターズ”の現体制版ね。ちなみに10期は音源・映像には不参加だけどイベントやプロモーションからモベキマスの一員として合流。
で、このモベキマス。愛ちゃんからガキさんにリーダーが引き継がれたことでハロプロそのものが”新垣塾”化したわけだし、「私たちタカハシスターズで~す!」とアットホームなぬるま湯にすっかり浸かりきってしまった後輩へ手始めに塾長直々に示しつけたろかー!的なユニットにも見受けられるわ。おかげでタカハシスターズ宣言をしたまさにその人であるスマイレージゆうかりんが年末で芸能界引退を表明。塾長いきなり手厳しい・・・違うかw
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ブスにならない哲学
- 作詞:つんく♂ 作曲:つんく♂ 編曲:平田祥一郎
- コレオグラファー:ラッキィ池田
そんな新生ハロプロが送る本作は、尊い教えを少女目線に置き換え啓蒙していく愛の説教リリック、随所にちらばるオッサンの出しゃばりコーラス、そしてお得意のディスコサウンドと笑っちゃうくらい見事に3拍子が揃った良くも悪くもつんくボーイ丸出しの1曲。モベキマス時代のハロプロのテーマ曲と成り得る曲だからこその王道パターンなんでしょうね。
この強烈なまでのつんく臭こそハロプロをハロプロたらしめる要因なわけだし、無数のユニットがしのぎを削りあう昨今のアイドルシーンや、K-Pop勢に押され気味のJ-Popシーンといった中で差別化を図るために、ここらでハロプロ発の音楽をH-Pop、転じて「H!P-op」って名付けてみてはどうかしら?ハロプロにはもう先祖代々受け継がれてきた文化が根付いてることだし。ってかコレ、我ながらナイスネーミングだわん! ( *´艸`)
初回生産限定盤A
【CD+DVD】
初回生産限定盤B
【CD】
通常盤
【CD】
シングルV
【DVD】- 初回生産限定盤C【CD】(Berryz工房盤)
初回生産限定盤D【CD】(℃-ute盤)
初回生産限定盤E【CD】(真野恵里菜盤)
初回生産限定盤F【CD】(スマイレージ盤)
CD – 初回生産限定盤A・通常盤
- ブスにならない哲学
- 「もしも…」 譜久村・嗣永・中島・真野・和田
- ブスにならない哲学 (Instrumental)
CD – 初回生産限定盤B(モーニング娘。盤)
- ブスにならない哲学
- かっちょ良い歌 フィーチャリング モーニング娘。
- ブスにならない哲学 (Instrumental)
DVD – 初回生産限定盤A
- ブスにならない哲学 (Close-up Ver.)
イベントV「ブスにならない哲学」
- ブスにならない哲学 (Dance Shot Ver.)
- ブスにならない哲学 (Group Lip Ver.)
- ブスにならない哲学 (Solo Mix Ver.)
- メイキング映像