そうだ! We’re ALIVE – モーニング娘。 (2002)

  • モーニング娘。: 14th Single
  • Release Date: 2002.02.20
  • Produced by つんく♂
  • Oricon Weekly: #1
  • Performed by:
    • 1期: 飯田圭織
    • 1期: 安倍なつみ
    • 2期: 保田圭
    • 2期: 矢口真里
    • 3期: 後藤真希
    • 4期: 石川梨華
    • 4期: 吉澤ひとみ
    • 4期: 辻希美
    • 4期: 加護亜依
    • 5期: 高橋愛
    • 5期: 紺野あさ美
    • 5期: 小川麻琴
    • 5期: 新垣里沙

そうだ! We’re ALIVE
Song Review

至高の中毒性を内包したファンキーディスコティック

  • そうだ! We’re ALIVE

  • 作詞:つんく♂ 作曲:つんく♂ 編曲:ダンス☆マン
  • コレオグラファー:夏まゆみ

2002年第一弾シングル「そうだ! We’re ALIVE」のプロモ写真を初めて見たときはコーヒー吹いたわね。まさかの矢口真里センターw。アタシは梨華→よっすいと続いてきたから次は加護ちゃんか、辻加護2TOPとか期待してたから「今さら?」って突っ込まずにはいられなかったわ。

それだったら5期でただ1人前へ出てきた愛ちゃんを思い切ってセンターにするのもアリかなとも思ったけど、当時は5期への風当たりが強かったし、ヤグチを盾にして様子見って戦略だったのかもね。ヤグチセンターと見せかけておいて実質愛ちゃん推し体制という実に巧妙なフォーメーションが組まれてるわ。ってか、人数多いとフォーメーション組むの面倒クサそう。

そう、人数多いから一人あたりのソロパート量も本作以降減少していって、ここでもブツ切りソロパートリレーが延々と続く状態。でもだからなのか、サビ以降のオールユニゾンみんなで大合唱パートへと展開する流れが爽快で、ソロパートリレーと大合唱パートの対比がイイ!そこへしつこいくらいにまとわりつく「努力~未来~なんちゃら~」パート。別々に書いた数曲を強引に繋ぎ合わせたかのような、メロディすらもブツ切りリレー。この温度変化の激しさで徐々に正気を失っていくの。もう曲の構成からしてそもそもブッ飛びすぎてんのよね。

最終的にはヤグチとかどうでもよくなって娘。と一緒に拳を突き上げたらもう負けも同然。数ある娘。ソングズの中でも非常に中毒性の高い1曲ね。ダンス☆マン強すぎ!ちなみにダンス☆マンが手掛けた最後のシングル曲。

カップリングはデビュー曲のリメイクバージョン。なっち、かおりんの例のBメロパートはそのままで、他を残り11人で分けあってる感じ。

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☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆ 傑作 名作 神作



  • そうだ! We're ALIVE
    CD
  • シングルV「そうだ! We're ALIVE」
    シングルV【DVD】

CD

  • 初回限定:ステッカー封入
  1. そうだ! We’re ALIVE
  2. モーニングコーヒー (2002 Version)
  3. そうだ! We’re ALIVE (Instrumental)

シングルV「そうだ! We’re ALIVE」

  1. そうだ! We’re ALIVE
  2. メイキング映像