そうだ! We’re ALIVE
Song Review
至高の中毒性を内包したファンキーディスコティック
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そうだ! We’re ALIVE
- 作詞:つんく♂ 作曲:つんく♂ 編曲:ダンス☆マン
- コレオグラファー:夏まゆみ
2002年第一弾シングル「そうだ! We’re ALIVE」のプロモ写真を初めて見たときはコーヒー吹いたわね。まさかの矢口真里センターw。アタシは梨華→よっすいと続いてきたから次は加護ちゃんか、辻加護2TOPとか期待してたから「今さら?」って突っ込まずにはいられなかったわ。
それだったら5期でただ1人前へ出てきた愛ちゃんを思い切ってセンターにするのもアリかなとも思ったけど、当時は5期への風当たりが強かったし、ヤグチを盾にして様子見って戦略だったのかもね。ヤグチセンターと見せかけておいて実質愛ちゃん推し体制という実に巧妙なフォーメーションが組まれてるわ。ってか、人数多いとフォーメーション組むの面倒クサそう。
そう、人数多いから一人あたりのソロパート量も本作以降減少していって、ここでもブツ切りソロパートリレーが延々と続く状態。でもだからなのか、サビ以降のオールユニゾンみんなで大合唱パートへと展開する流れが爽快で、ソロパートリレーと大合唱パートの対比がイイ!そこへしつこいくらいにまとわりつく「努力~未来~なんちゃら~」パート。別々に書いた数曲を強引に繋ぎ合わせたかのような、メロディすらもブツ切りリレー。この温度変化の激しさで徐々に正気を失っていくの。もう曲の構成からしてそもそもブッ飛びすぎてんのよね。
最終的にはヤグチとかどうでもよくなって娘。と一緒に拳を突き上げたらもう負けも同然。数ある娘。ソングズの中でも非常に中毒性の高い1曲ね。ダンス☆マン強すぎ!ちなみにダンス☆マンが手掛けた最後のシングル曲。
カップリングはデビュー曲のリメイクバージョン。なっち、かおりんの例のBメロパートはそのままで、他を残り11人で分けあってる感じ。
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- 傑作
- 名作
- 神作
☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆ 傑作 名作 神作
CD
- 初回限定:ステッカー封入
- そうだ! We’re ALIVE
- モーニングコーヒー (2002 Version)
- そうだ! We’re ALIVE (Instrumental)
シングルV「そうだ! We’re ALIVE」
- そうだ! We’re ALIVE
- メイキング映像