Help me!! – モーニング娘。 (2013)

  • モーニング娘。: 52nd Single【11期メンバー加入】
  • Release Date: 2013.01.23
  • Produced by つんく♂
  • Oricon Weekly: #1 / Billboard Japan: #2
  • Performed by:
    • 6期: 道重さゆみ
    • 6期: 田中れいな
    • 9期: 譜久村聖
    • 9期: 生田衣梨奈
    • 9期: 鞘師里保
    • 9期: 鈴木香音
    • 10期: 飯窪春菜
    • 10期: 石田亜佑美
    • 10期: 佐藤優樹
    • 10期: 工藤遥
    • 11期: 小田さくら

Help me!!
Song Review

第11期加入!龍の背中に乗ってやって来た小田さくら

  • Help me!!

  • 作詞:つんく♂ 作曲:つんく♂ 編曲:大久保薫
  • コレオグラファー:YOSHIKO

第11期・小田さくら加入一発目、通算52作目。つんくボーイ曰く「都会の中の孤独感とすぐそばにあるポジティブ力」というサマナイ時代から先祖代々伝わるモ娘ロンリネスと、50thから顕在化したエレクトロダンスミュージックがシンクロする新生モ娘を知らしめるに相応しい1曲だわ。もうイントロのおフクのセリフから高まるもん!タイトルで思い出すのはやっぱ「リゾナント ブルー」のさゆのセリフパート。どちらも”少女の大都会徘徊ソング”だし、この2曲には何か繋がる世界がありそう。

最近の傾向としてもう一つ挙げられるのが”ある一つの象徴的なフォーメーションを全員で組むダンス”があって、ここではフェニックスやらウニやらムカデやら様々な生命体を想起させる箇所が続々と登場するんだけど、まぁフェニックスは良いとしてムカデってw。しかもオダサクお披露目といういちばんの見所よw。今回はラブマや笑ヌー同様にお披露目パートがBメロ初っ端に充てがわれた、いわばお披露目としては最も輝かしい黄金パターンだってのに~笑・・・なんて最初は失笑しつつMVを見てたわ。

でもこの黄金のお披露目パート。2匹のムカデに挟まれたオダサクではなく、実は1匹の龍の背中に乗ってるオダサクなんじゃないかな・・・みたいにも思えてきて。龍にしちゃ足多いけどw(参考画)。なんて見方を変えるとイントロのウニも実は貝から誕生したヴィーナス=オダサク・・・なんて想像もできちゃう(参考画)。本作のダンスは前2作で見た使い回し部分も多々あるしYOSHIKOがここで龍とかヴィーナスをイメージしてたかは怪しいけど、でも道重体制以降からまたちょくちょくと雑誌の表紙にも登場するようになってきたし、天に昇る龍の如く、永遠に生きる鳥の如く、現体制にどこかしらの神が宿ってるのは確かなようだわ。それを証明するかのようにオリコンでも久々に1位に!あとは香音さえ軽くなれば、もっと高く飛べそうよね笑(でも重くてもやっぱキライになれない♡)

  • 0
  • 50
  • 60
  • 70
  • 80
  • 90
  • 傑作
  • 名作
  • 神作

☆☆☆☆☆ ☆☆☆ 傑作 名作 神作


New Generation
11期メンバー

1~4期が形成した黄金期、5~8期のプラチナ期。このどちらの時期にも単独加入が1度ずつあったけど (3期ごっちん・7期小春ちゃん、愛佳はちょっと系統違う☆カナ)、9期加入からまた次なる完成型へと向けて新しいサイクルが始まってる中、史上3度目の単独加入がキタわ。なんか巷では既に13thアルバムタイトルにちなんで「カラフル期」とか呼ばれてるけど、アタシ的にはそんな安易に決めないでよね~wって気分。少なくとも6期が卒業するまではもうしばらく静観していたいわ。


  • 小田 さくら(Sakura Oda)

  • From 神奈川県
  • Birthday 1999.03.12
  • Color ラベンダー

で、そのまだ見ぬ”○○期”の重要人物となり得る新メンバー。それが”モーニング娘。11期メンバー「スッピン歌姫」オーディション”で選ばれた小田さくらよ~。そーいや最近は加入時につんくボーイが的外れなニックネームを付けるのが恒例だけど、小田さくらに関してはtwitter上で”さくらっきょ”と命名されたわw。これを公式発表と理解していいのかは不明だけど (公式HPには未掲載)、とりあえずアタシは”オダサク”で。

で、このオダサク。「スッピン歌姫」だけあって歌唱レベルは既に激高!現モ娘に今いちばん欲しい素材は何と言っても歌える子よね。れいな卒業後はりほりほ・オダサク2トップへとシフトするのは濃厚。でもオダサクの歌声って人間味あるし (なんつーかSATOYAMA向きって感じ) 最近のエレクトロ路線=声加工には向かなそうよね。歌えるんだからイジったら個性を潰しかねないような気がするの。声加工は実は歌えない子が多い、と言うか、メンバーのほとんどが中学生である故に体力的にダンスと歌の両立がキツいという現体制の弱点を誤魔化すための手段とも受け取れるけど、面倒なことにこのエレクトロ路線が徐々に浸透しつつあるし (しかも1位だしねw) この良い気運を止めるのもそれはそれでもったいないし。りほりほの声加工はハマるからこのタイプの違う2人が2トップとして共存できるのか、そこら辺がジレンマでもあり楽しみでもあるわ。


  • Help me!! - 初回生産限定盤A【CD+DVD】
    初回生産限定盤A
    【CD+DVD】
  • Help me!! - 初回生産限定盤B【CD+DVD】
    初回生産限定盤B
    【CD+DVD】
  • Help me!! - 初回生産限定盤C【CD+DVD】
    初回生産限定盤C
    【CD+DVD】
  • Help me!! - 初回生産限定盤D【CD】
    初回生産限定盤D
    【CD】
  • Help me!! - 初回生産限定盤E【CD】
    初回生産限定盤E
    【CD】
  • Help me!! - 初回生産限定盤F【CD】
    初回生産限定盤F
    【CD】
  • Help me!! - 通常盤A【CD】
    通常盤A
    【CD】
  • Help me!! - 通常盤B【CD】
    通常盤B
    【CD】

CD – 初回生産限定盤A・B・C・通常盤B

  1. Help me!!
  2. Happy 大作戦
  3. Help me!! (Instrumental)

CD – 初回生産限定盤D

  1. Help me!!
  2. 哀愁ロマンティック 道重さゆみ・譜久村聖
  3. Help me!! (Instrumental)

CD – 初回生産限定盤E

  1. Help me!!
  2. 私のでっかい花 田中れいな・飯窪春菜・石田亜佑美
  3. Help me!! (Instrumental)

CD – 初回生産限定盤F

  1. Help me!!
  2. なには友あれ! 生田衣梨奈・鈴木香音・佐藤優樹・工藤遥
  3. Help me!! (Instrumental)

CD – 通常盤A

  1. Help me!!
  2. 大好きだから絶対に許さない 鞘師里保・小田さくら
  3. Help me!! (Instrumental)

DVD – 初回生産限定盤A

  1. Help me!! (Music Video)
  2. Help me!! (Dance Shot Ver.)

DVD – 初回生産限定盤B

  1. Help me!! (Music Video)
  2. Help me!! (Close-up Ver.)

DVD – 初回生産限定盤C

  1. Help me!! (Music Video)
  2. ワクテカ Take a chance (小田さくら Ver.)
  3. メイキング映像

  • イベントV「Help me!!」【DVD】
    イベントV
    【DVD】

【朗報】シングルVが廃止になったわ~☆ (そのぶんCD初回盤の種類が増えたけどw)

イベントV「Help me!!」

  1. Help me!! (道重さゆみ Solo Ver.)
  2. Help me!! (田中れいな Solo Ver.)
  3. Help me!! (譜久村聖 Solo Ver.)
  4. Help me!! (生田衣梨奈 Solo Ver.)
  5. Help me!! (鞘師里保 Solo Ver.)
  6. Help me!! (鈴木香音 Solo Ver.)
  7. Help me!! (飯窪春菜 Solo Ver.)
  8. Help me!! (石田亜佑美 Solo Ver.)
  9. Help me!! (佐藤優樹 Solo Ver.)
  10. Help me!! (工藤遥 Solo Ver.)
  11. Help me!! (小田さくら Solo Ver.)