- モーニング娘。: 26th Single【4期:石川梨華 卒業 / 2期:矢口真里 脱退】
- Release Date: 2005.04.27
- Produced by つんく♂
- Oricon Weekly: #2
- Performed by:
大阪 恋の歌
Song Review
梨華ちゃん卒業 & ヤグチが男問題で脱退!
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大阪 恋の歌
- 作詞:つんく♂ 作曲:つんく♂ 編曲:鈴木Daichi秀行
- コレオグラファー:YOSHIKO
かおりん卒業~ヤグチ3代目リーダ就任後の新体制初シングル「大阪 恋の歌」よ!本作は本来ならば梨華卒業シングルという扱いなんだけど、ヤグチのおかげでスキャンダラスなイメージがこびりついてしまったわね。ヤグチがプライベートで男とデートしてる所がフライデーされちゃってモーニング娘。を突然脱退するという事態に!発売直前のことだったから音源、ジャケ等は差し替えが間に合わずここではヤグチも名を連ねてるけど、リリース時点ではもうメンバーではなかったの。マスコミの報道も凄かったし、梨華的には卒業の花道にとんだジャマ者に入られちゃったわけ。それでも「ハッピー!」ってキメる梨華なのでした。
楽曲的にはパーソナルな恋愛物語が描かれた当時の最新アルバム「愛の第6感」の流れを汲んだ歌謡曲路線の、それを大阪弁で歌いました的な趣で愛ちゃんがかなりフィーチャーされてるわ。ここまで愛ちゃんを前面に押し出したシングル曲ってありそうで実はなかったのよね。今でこそ当たり前だけどw。当時は「涙が止まらない放課後」の愛ちゃんバージョン的なイメージが強かったわ。この時期はスタンダードからはズレてる曲が多くて本作もそういう意味で筆頭に挙がる曲。でも2丁目で歌うとかなり染みるし、オカマが未練がましく歌うには最適!
あと当時は、実は脱退はヤグチの陰謀だった、みたいなちょっと曲がった見方をしててw。仲のいいメンバーはみんな卒業してラブマ時代のメンバーはヤグチのみ。ヤグチは辞めたくて仕方なかった、と。歌詞とか脱退を暗示してるとも取れるしつんく♂ちゃんも何か知ってたとか?って。ま、考えすぎだけど!カップリング「NATURE IS GOOD!」はサビの振りが体育会系の応援団的なノリの軽快な青春ロック。A面がオカマ向けならこちらは完全ノンケ向け。
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CD
- 大阪 恋の歌
- NATURE IS GOOD!
- 大阪 恋の歌 (Instrumental)
シングルV「大阪 恋の歌」
- 大阪 恋の歌
- 大阪 恋の歌 (Dance Shot Ver.)
- メイキング映像