- モーニング娘。’25: 76th Single【12期:羽賀朱音・13期:横山玲奈・15期:北川莉央 卒業】
- Release Date: 2025.12.03
- Oricon Weekly: #1 / Billboard Japan: #1
- Performed by:
Song Review |
① てか HAPPYのHAPPY! |
② 私のラミンタッチオーネ (Lamentazione)
Graduation Memorial CD
ゼロから始まる青春 – 羽賀朱音 |
Please! 自由の扉 – 横山玲奈 |
The Vision – 北川莉央
てか HAPPYのHAPPY! / 私のラミンタッチオーネ (Lamentazione)
Song Review
波乱万丈の2025年を締め括るシングルは、マンネリを打破する会心の一撃!
波乱万丈な1年だったわねぇホント。2025年のモーニング娘。はお家騒動やら卒業続きやらでもう厄年なんじゃないかってくらいいろいろありすぎたけど、そんな1年を締め括る通算76枚目のダブルA面シングル・・・これがまた甲乙つけ難い2曲でだいぶ救われたの。
😆 11代目リーダー 12期:野中美希 爆誕
まず今作は、現メンキャリア最長の11期:オダをスッ飛ばして新リーダーに就任した12期:野中チェル氏体制となって初の作品。こんな大変な時期にリーダー就任とかとんだ貧乏クジ引かされたもんだけどw、メンバー中でも頭脳明晰&冷静沈着なチェル氏にモーニング娘。の未来を託すのはアタイも大賛成だよっ。ちなみにオダは2026年中に卒業見込み。
😭 12期:羽賀朱音 / 13期:横山玲奈 卒業
そして7月に卒業を発表した12期:あかねちんと13期:横やんにとっては最後の参加作品。特に横やんは今後数年は中心を担う気がしていただけにここで卒業されるのはかなりショック。それに何より既に開催中の秋ツアー中にメニエール病を発症し休業⇄復帰を繰り返し活動が危うい状況だなんて無念すぎる。無事卒コンには復帰できるようお祈り申しあげます。
😳 15期:北川莉央 卒業→テレ東女子アナというウルトラCをカマして見事な着地w
そしてアイツ。今年のお家騒動の火付け役である15期:おんちゃん。秋ツアーからの復帰が見込まれていたけど、引き続き休業→でも次回シングルには参加予定→そして卒コンは参加せずに年末のFC会員向けソロイベントをもって卒業する、という段取りでついに着地。
個人的には全然擁護派なので復帰カモーンでしたが結局叶わず、と思いきや?・・・実は水面下ではテレ東アナウンサーに内定済みだったという話。なんかトンデモないウルトラCをカマしてきてない? てことはどのみち2025年で卒業だったってことじゃん。
転んではタダでは起きないおんちゃん・・・お、恐るべしw
そんなわけで今作で一気に3人が卒業、今年1年では計4人が卒業するという年間卒業最高記録を樹立したモーニング娘。’25だけど、ツアー不参加とはいえおんちゃんも待望の復帰を果たした見逃し厳禁な2曲を、耳アカ目ヤニかっぽじって観ていきまっしょい!
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① てか HAPPYのHAPPY!
- 作詞:つんく♂ 作曲:つんく♂ 編曲:神谷礼
- コレオグラファー:えんどぅ
秋ツアー初日から披露されている①。
序盤はドラムンベースを基盤にした超カッコいいトラック。でも盛り上がりはまだまだお預け。そんでロカビリーっぽいセクションを挟み(ここはいつもの娘。ならではのちょいダサw)、サビからはお待ちかねの大合唱とヲタフレンドリーなダンスの振りコピ大会へ突入。
根底にあるのは黄金期のようなアゲアゲ系。だけど28年の歴史を振り返ってみてもなかなか風変わりなその曲調にアタイも最初こそ現場では戸惑ったものの、MVが公開されイヤホン越しに聴いてみると実は昨今のマンネリ感満載な楽曲群を一撃で打破する威力を秘めていたことに気付かされたわ。インストがとにかく美味で隠し味も満載で聴くほどやみつきになる。
なかなかのつんく♂マジックを感じたし、つんく♂の新たな右腕となって早2年の新鋭アレンジャー:神谷氏のセンスにも脱帽だし、その秀逸なインストはなんならメンバーのソロパート以上にアタイの耳を捉えて離さないってくらいでw
つんく♂マジック《名》 つんく♂楽曲による自己の覚醒体験のこと。待望の新曲が公開されたはいいけどヒドすぎて拒絶反応しかなかったのが、しばらく聴いてると「あらそこまで悪くなくない?」⇨「いやけっこう良くない?」⇨「え? 実はすごい名曲?」⇨「え? めちゃイイ!」⇨「むすーめ。最高♡」のように変化していく意識が特徴。
コレオグラファーは前作「気になるその気の歌」で初登場のえんどぅ氏。彼のちょっとオモロいダンスはモーニング娘。の賑やかな部分と相性バッチリであることは前作で証明済み。アレンジャー共々新しい才能がインプットされるとやはりアウトプットもかなり新鮮で、最後の決めポーズのオダ&らいりーとメイ&ゲタの細かなやり取りなんて見せられた日にゃ「👍」連打が止まらないし、細部までアイデアが盛り込まれてて視覚的にも脱帽〜!
弓桁ゲッター、センター初登板で次期エース選考対象へ
センターは最年少17期:ゲタ。本来ならば今年はおんちゃん推しの1年になっていたはずだけど、別のパラレルへと移行してしまったからには次期エースの育成は急務。今年のドタバタ劇をよそ目にステージ上では誰よりも眩しかったゲタの初登板には納得だわ。MVではメンバー全員男性に扮してるけど元々ボーイッシュ系だしデコ出しヘアスタイルも超お似合い♡
それはそうとつんく♂さん、今の現場ってジャンプが禁止されてるんですけど、こんなジャンプ推奨みたいな曲作ってきちゃってアタイらにどうしろっていうの?w
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- 傑作
- 名作
- 神作
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② 私のラミンタッチオーネ (Lamentazione)
- 作詞:つんく♂ 作曲:つんく♂ 編曲:鈴木俊介
- コレオグラファー:YOSHIKO
秋ツアーの中盤から投入された②。で、コレが・・・!!?
👉「昭和歌謡ベースのダンスチューン」
👉「唐突に飛び出てくるラップパート」
👉「都心で泣き叫んでる女子の孤独感」
呆れるほどマンネリ感満載・・・いえ、チェル氏率いる新生モーニング娘。が堂々と伝統を継承する姿に涙ちょちょ切れる、どこを切ってもモーニング娘。な1曲。波乱万丈の2025年の締め括りにこんな他でもない「創業28年の伝統の味」を頂けるとは!? なるほど、ハロプロ最古参アレンジャーである鈴木俊介氏なら勝手も知ってそうだものね。歌詞の女子は淋しそうだけどヲタ的には万々歳ってなもんで、こりゃ今冬のパワープレイに即断即決っ!
「Lamentazione」とはイタリア語で「哀愁」のような意味
90年代・00年代・10年代、どの時代のモーニング娘。が歌唱しても違和感ないし、だいたい「一人ぼっちのがラクだもん」と都心で泣いてる女子の歌とかもう何曲目かって話だけどw、モーニング娘。はメンバーが変わるので決してマンネリとはならず、たまに飛び道具的に使われるしか出番のなかったねちんがメイン入りしてるだけでもう軽くマンネリ打破なのよね。ああ、もうちょっとこの新体制を味わっていたい気分・・・
体を張った(?)横やんのラップパートを聴き逃しちゃダメ!
モーニング娘。をモーニング娘。たらしめる要因の1つに「唐突なラップパート」があるけど、98年の「抱いて HOLD ON ME!」を想起させる今作のラップなんて創業28年が誇る伝統芸の域だし、それに何よりこのラップを先導する横やんの「私、今ムリです。」的な表現力が堪らんわ。こんな緊迫感を出せるのは横やんしかいなくない? 言い方悪いかもだけど、持病がうまいこと作用してる・・・なんてことじゃなければいいけど。
目は口ほどに物を言う、ハルさんのセリフパート
間奏中のハルさんのセリフパート。ここも映像込みならなかなかの表現力。というのもハルが加入してきたときなんとなく「目つき」が気になってたのね、あまり良い意味ではないんだけどw。ピュアなようで実は昇華しきれてない何かを抱えているのか、そんな怪しげな「目つき」がここではめちゃいい方向へ作用しているようで逆にシビれますって話。
結局ライブでは一度もフルメンバーでパフォーマンスすることはないまま終わりそうで、今年のモーニング娘。を取り巻く状況も相まってそんな哀愁感=ラミンタッチオーネもより際立つとかなんとも皮肉。おんちゃんなんてコレ系の楽曲にピッタリじゃないのさ〜。
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- 傑作
- 名作
- 神作
Graduation Memorial CD
羽賀朱音 / 横山玲奈 / 北川莉央 (モーニング娘。’25)
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ゼロから始まる青春
- 作詞:つんく♂ 作曲:つんく♂ 編曲:AKIRA
- Performed by 羽賀朱音 (モーニング娘。’25)
11年間とかなりの長期在籍のねちんが卒業記念曲として選曲したのはアルバム「⑬カラフルキャラクター」収録の「ゼロから始まる青春」。温厚で可愛いねちんらしい選曲。
在籍長いわりにはあまり前に出るチャンスには恵まれなかったし、そもそもそこまで野心に満ちた子でもなさそうで、加入してしばらくはずっと最年少だったから存分に甘えん坊でいられる立場であったにも関わらず競争することよりも周りとの調和を優先するように見えたのは、ご実家では長女であるところから来てたんだと思う。
こういうタイプはギスギスした(?)メンバー間の「緩衝材」のような役割に自然となっていった思うし、マリアあたりはしょっちゅうお世話になってたと思うんだけど、一方でいろんなメンバーの悩みを聞いてるうちにストレス溜まって食べまくってしまい、結果ねちん自らチャンスを逃してしまったってことでもあったんでしょうね。
それがどうでしょう。2020年頃からは後輩も増えたからか次第にねちんからは母性めいたオーラを感じていたんだけど、そんなオーラがさらに大きく美しくなってここには記録されてるではありませんか。ここで聴ける歌声はまるで母が歌う子守唄のようで、若さゆえに前のめりが過ぎるメンバーを優しくなだめるかのようにも聞こえる。ねちん自身の未来に想いを馳せつつ今年荒れに荒れたモーニング娘。へ残したメッセージだとすれば・・・深いわ。
癒しのエナジーをありがとう 卒業おめでとう♡♡♡
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Please! 自由の扉
- 作詞:つんく♂ 作曲:つんく♂ 編曲:湯浅公一
- Performed by 横山玲奈 (モーニング娘。’25)
9年間在籍の横やんが選んだ卒業記念曲は「Please! 自由の扉」。2007年のシングル「女に 幸あれ」のカップリング曲で、伝説のプラチナ期の最初期に誕生した楽曲。
仮に卒業を「自由の扉」と例えるとなると「じゃあ自由じゃなかったの?」とか「この支配からの卒業?」とかいろいろイジワルい妄想が暴走し始めるのはおそらくアタイ自身の悪いクセで、無事卒コンのステージに立てたはいいけど歌以外は最低限の言葉しか発しなかったから余計に妄想が止まらない。横やんも調和を大切にする子よね。
でも横やんの場合フク卒業前後あたりからだいぶ前に出てきてたし、前シングル「明るく良い子」で堂々とセンターを張る姿からはもう希望しか見えなかったし、ようやく世代交代も進み出して「ついにアタイが楽しみにしてた時代がクル━(゚∀゚)━!!」と胸を躍らせていた矢先の卒業発表。そのショックたるやアタイも目眩で倒れそうでしたっちゅう話w
横やんて限りなく推しに近い子で。その昔「小春の妹力は凄い」という言葉が某掲示板を賑わせてたけどあれに近いものを横やんにも感じてて、トークもソロパートも若干わざとらしく盛り気味なのはきっとさんまの影響でしょうけど、カラ元気(?)な部分も含めて可愛すぎでした。引退されるのであればしばらくはゆっくりお休みになって、またいつか目眩でブッ倒れるのであれば、それはイイ男を捕まえたあかつきに彼の胸の中でお願いしますね♡
まだ卒業してほしくないっ・・・けど、卒業おめでとう♡♡♡
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The Vision
- 作詞:つんく♂ 作曲:つんく♂ 編曲:大久保薫
- Performed by 北川莉央 (モーニング娘。’25)
おんちゃん卒業記念CDはないと思いきや大ドンデン返しキタわ。嬉しいけど、今年何枚買わされんの?w 一時はどうなるかと思ったけどどうやらおんちゃんの頭には既に次のVisionがハッキリ描かれているようね。卒業ライブでの歌唱は序盤は半泣きだったけど、すぐに立て直してその美声を会場中に響かせておられました。プロよね、こういうとこ。
どこかでおんちゃん本人が「私は正統派アイドルであることが強みです」的なことを明言してたんだけど、もうスゲェわコイツとか思ってw 「私カワイイんです」とのたまうアイドルはそこらじゅうにいるけど、正統派であること強調する子はなかなかいなくない? とにかくアタイはこの発言からおんちゃんの自信と覚悟を感じ取ったわけ。
そしてそんな正統派をなかなか推さない事務所には甚だ疑問で。歌かダンスさえよければ顔は二の次みたいなルッキズム反対の姿勢かと思えば、グラビア系のお仕事だとおんちゃんを積極採用するの。歌ヘタならそれもわかるけど、歌えるのになぜ楽曲ではそこまで積極採用しないのかがもう謎で。この自信と覚悟をどうして汲み取ってあげられないのか、と。
正統派が正統に評価されないハロプロ。そりゃおんちゃんもご立腹でグチの1つや2つ書きたくなるっちゅう話w こんなにエース適正抜群なのに、6年半も在籍しながらおんちゃんドセンター曲が1曲もないのが不憫で仕方ない。ほまれ推しのアタイがこうなんだから、おんちゃん推しなんてもう心中をお察ししますわ。逃した魚は大きいぞ。
てかアンタのメンタルほんとスゲェわw 卒業おめでとう♡♡♡

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通常盤A
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通常盤B
【CD】- 通常盤A:トレーディングカード ソロ11種+集合1種よりランダムにて1枚封入 (てか HAPPYのHAPPY! Ver.)
通常盤B:トレーディングカード ソロ11種+集合1種よりランダムにて1枚封入 (私のラミンタッチオーネ (Lamentazione) Ver.) 
初回生産限定盤SP
【CD+Blu-ray】
CD
- てか HAPPYのHAPPY!
- 私のラミンタッチオーネ (Lamentazione)
- てか HAPPYのHAPPY! (Instrumental)
- 私のラミンタッチオーネ (Lamentazione) (Instrumental)
Blu-ray – 初回生産限定盤A
- てか HAPPYのHAPPY! (Music Video)
- てか HAPPYのHAPPY! (Dance Shot Ver.)
- てか HAPPYのHAPPY! (メイキング映像)
Blu-ray – 初回生産限定盤B
- 私のラミンタッチオーネ (Lamentazione) (Music Video)
- 私のラミンタッチオーネ (Lamentazione) (Dance Shot Ver.)
- 私のラミンタッチオーネ (Lamentazione) (メイキング映像)
Blu-ray – 初回生産限定盤SP
- てか HAPPYのHAPPY! (Another Edit Ver.)
- 私のラミンタッチオーネ (Lamentazione) (Close-up Ver.)
- 羽賀朱音・横山玲奈 インタビュー
CD – 羽賀朱音 Graduation Memorial CD
- 羽賀朱音(モーニング娘。’25)卒業記念曲「ゼロから始まる青春」
- 羽賀朱音(モーニング娘。’25)からのメッセージ
CD – 横山玲奈 Graduation Memorial CD
- 横山玲奈(モーニング娘。’25)卒業記念曲「Please! 自由の扉」
- 横山玲奈(モーニング娘。’25)からのメッセージ
CD – 北川莉央 Graduation Memorial CD
- 北川莉央(モーニング娘。’25)卒業記念曲「The Vision」
- 北川莉央(モーニング娘。’25)からのメッセージ











